|
サンタのおばさん
|

|
| 商品カテゴリ: | 幼児教育,知育,赤ちゃん育て方
|
| 通販ランキング: | 11965 位
|
| 発送可能時期: | 下記のボタンを押して発送時期をご確認ください
|
| 参考価格: | ¥ 1,400 (消費税込み)
|
ご購入前にご確認下さい
|
このページはアマゾンウェブサービスにより制作しています。
掲載商品の販売および商品に関する情報は全てアマゾンとの取引となります。
|
|
対象は大人。
東野圭吾作の絵本という、意外な組み合わせに興味を持って手に取りました。
表向きは、サンタクロース業界に女性の新規参入が図られたことから、
サンタクロース会議が紛糾、でも結局女性サンタが誕生!というシンプルなストーリーです。
しかし、主にサンタクロース会議での議論という形で、
男女差別を筆頭とする我々の固定観念につき再考を促すと共に、
家族問題も終盤に温かく描かれています。
わずか70ページ弱で1時間もあれば読み切れるし、
単行本サイズでルビも振っていないことからも、
明らかに大人に対するメッセージを込めた1冊だと考えます。
これからのシーズンにぴったりでもあります(08年12月2日記)。
サンタクロースの国際化と多様化
テーマはサンタクロースの国際化と多様化なのでしょう。あのお決まりの衣装を国の事情で変えるのは是か。男性の象徴であるサンタクローズを女性がやるのは是か。サンタクロースに関する風刺が効いている感じがします。まあ面白く読めましたね。サンタクロースに関して考えるきっかけにもなるしね。
絵本ということもあるし全部で70ページ弱なので、20分ぐらいで読めました。
絵本みたいですね
これは、大人の絵本でしょうか。
面白かったです。
東野圭吾氏らしいショートストーリー
名前のごとくクリスマスのお話です。絵本というよりは、大人向けのショートストーリー。
サンタ協会に各国のサンタが集まって決めることって?本には書かれていないのに、読んだ後にクリスマス以外のサンタの日常を想像してしまう、心温まるお話です。
ちょっと星新一を思わせる、でも日本の現代っ子事情やサンタへの夢をちょっとブラックに差し込むあたり、東野圭吾氏の面白さを感じられる一冊でした。
差別や父性・母性の役割に対する考えが、サンタとクリスマスというテーマでやわらかく上手く表現されているので、クリスマスの童話として子供に読んであげるにも良いと思います。
東野氏からの子供たちへのメッセージ
本書では、12カ国のサンタが集まるサンタ協会を舞台に、人種差別、父性が軽んじられていること、日本でのゲームの流行などの社会問題などが議論されます。
これらの社会問題は、大人は、常識的には知っているが、子供に対してうまく伝えられていないかもしれない。本書を子供に読んでもらう(あるいは読み聞かせる)ことによって、子供たちにも、これらの社会問題をうまく伝えられるのではないでしょうか?
本書は、クリスマス、サンタクロースという子供向けの題材を使った東野氏からの子供たちへのメッセージではないかと感じました。
また、杉田比呂美氏の絵もとてもかわいかったです。
文藝春秋
夢はトリノをかけめぐる たぶん最後の御挨拶 ちゃれんじ? おれは非情勤 (集英社文庫) さいえんす? (角川文庫)
|
|
|
|
|